おはようございます。
最近日中は晴れ間があれば暖かく過ごしやすいですが夜から明け方が寒く、布団から出るのがつらい季節が来ましたね。
寒暖差がおおきい時に気を付けたいのが、脳梗塞や心筋梗塞です。
体が体温を下げないようと、熱の放散を防ぐため全身の血管を収縮させ、動脈硬化を起こした血管が詰まりやすくなるのが原因で、これからの時期寒暖差が激しくなればなるほど危険になります。
又室内から室外に行った時だけではなく、暖房が効いている居室からトイレとの寒暖差、浴室と脱衣所との寒暖差でも危険です。
こういった危険から回避するための方法として、トイレや脱衣所を暖めたり、屋外へ出るときはしっかり着込むなど、ヒートショック対策が必要です。
食事は塩分の過剰摂取を避け、血液をサラサラにする青魚、納豆や豆腐などの大豆食品、それに野菜類がオススメです。
又適度な運動とストレスをためない事が大事になってきます。
寒暖差による身体への影響は高齢者に限りません、寒暖差の大きい季節を健康に過ごしましょう。
朝日工営株式会社