マサチューセッツ工科大学に面白い研究をしている研究者がいるようです。
死んだ後の世界が有るのか、無いのか、有るとすればどのような世界なのかを研究しているそうです。 人が死んでしまえば話す事が出来ませんから、死んだ人から死後の世界を聞き取ることは出来ません。
そこで、この研究者は全米で“死にぞこなった人”、つまり、臨死体験をした人2000人から臨死状態の空間を思い出してもらい、聞き取り調査を行っています。 医者から死の宣告を受け葬儀の最中に生き返った人とか、 葬儀屋さんが棺桶に遺体を入れ釘を打ち、しばらくして棺桶を運びだそうとすると中から“ガリガリ”と音がするので、びっくりして、ふたを開けたら死んだはずなのに生き返った人とか、・・・等々。
調査結果は、体系的に整理され報告されています。 その報告の中に、とても興味深い部分がありました。 実は、臨死体験をした人のうち80%近い人々が仏教で言う“三途の川”のふちまで行っていたのです。 “三途の川?” の様子は、鏡面のように澄んでいた。とか、霧がかかって霞んでいた。とか、様々ですが “この世とあの世” を分ける“川”の存在は否定できないようです。
死後の世界が有るのか、無いのか、は解りませんが、私個人とすれば有った方が面白いと思います。 マサチューセッツ工科大学の研究者の皆さん、これからも“死後の世界の研究”を続けて、素晴らしい研究成果のご報告をお願いします。 不肖、この私も、不思議な体験をした一人としてご協力致します。
私の不思議体験記は、折を見てご報告致します。 怖いですよぉー