宅建協会町田支部主催の「新春市民オープンセミナー」が平成25年1月15日にラポール千寿閣で開催されます。
内容は、「災害にそなえる。町田市の災害対策」と題して、関東直下型大地震を想定した町田市の総合災害対策を検証するパネルディスカッションです。 前段で首都大学準教授 市古太郎氏の震災対策に関する基調講演があり、その後、本題のパネルディスカッションがおこなわれます。
パネルディスカッションは、東京工業大学大学院教授の中井検裕氏の総合司会により、災害対策の研究者 首都大学の市古太郎氏、町田市市民部長、町田警察署警備課長、町田消防署災害担当官、宅建協会町田支部長がパネラーとして、大災害が発生した場合の町田市の対策と問題点を討論する企画です。
この企画は、町田市の市民を対象に大災害発生時に町田市、町田警察署、町田消防署がどのように連携し、協力しながら市民の安全と救護を図っていくのかを検証します。
また、宅建協会が不動産流通の担い手として求められる大震災への対策と震災後の役割の検証も行っていきます。
入場は無料ですので、町田市民の方を始め、教育・福祉・医療の関係者、協会会員の方々の参加をお勧めします。 “ 大災害時に市民としてどう対処すべきか?”の答えが得られると思います。
お問い合わせは、宅建協会町田支部まで。 042-723-1351
“おしゃべり九官鳥“