次回の総選挙を控え、東京23区の自民党町田支部がきな臭くなっています。
前自民党の衆議院議員だったI氏が次回の総選挙の公認候補から外され、公募により東大卒で元日銀に勤務していた30歳のおぼっちゃまが晴れて公認候補になりました。
この公認候補の決定に際し、手続き上の不備があったとして、前職のI氏が俄然反発し、I氏の支持者を総動員して、現自民党町田支部の支部長と幹事長を総攻撃しています。
攻撃側は、支部長や幹事長を解任するために臨時大会の開催を求め、町田支部所属の党員の約半数の署名を集めたそうですが、執行部側はその要求には応じず、両者「がっぷりよつ」に組んでいるようです。
I氏の旧勢力が勝つか、新勢力が勝つか手にあせを握る攻防が繰り広げられています。
世代が変わる時、いつも旧勢力と新勢力の戦いが繰り広げられ、やがて時がたつと、新勢力が勝ちあがっていくのが時代の流れです。 最強の独裁者であったリビアのカダフィー大佐も時の流れの中に消えて行きました。
さて、今回のバトルの行方は、どのようになるのでしょうか? 大阪の市長選も熱いけれど、町田の戦いも熱いのです。 「続報」を乞うご期待。
“おしゃべり九官鳥”