営業の大滝です。
本日ある月刊誌を読んでいたら、賃貸住宅の連帯保証人についての裁判事例が載っていました。
詳しい内容は長くなるので省略しますが、この裁判の焦点は仲介業者のミスによって連帯保証契約が正規に行われなかったため「連帯保証債務が発生しない」というところでした。
仲介業者(客付業者)が借主に誤った説明をして契約し、のちに家賃滞納が発生したため裁判になったようですが私が思ったことは
1.貸主(管理会社)は何をやっとるんだ
2.こういった未然に防げる問題を両者(仲介業者・貸主)がなぜ防げなかったのか
まず1については契約書を作っている段階で記載しなければいけないことが必ずあります。そこを省略していたためにこの問題が起こってしまいました。(しっかりした業者ならばこのようなことはまずないでしょう)
問題は2についてです。貸主については1でも言ったのですが、仲介業者がミスをする(この場合は誤った説明)とはいかがなものでしょうか。
皆様が賃貸物件を借りる際は、仲介業者を通して借りることが多いと思います。その業者が誤った説明をしてきたらどうでしょう。考えられないですよね。
そうならないためにも皆様がお部屋をお探しの際は、信頼できる業者を選んでお部屋を探してください。
それでは。
朝日工営 大滝