今年も干し柿を作りました。
福島県産の“はちや柿”という大きな渋柿の皮を剥いてベランダに40日程干しました。雨が当たらないようにビニールシートを掛け、物干竿に36個を吊るしました。
昨年は、雨にあたり青カビが発生してしまったので、今年は雨の予報の時は事前に家の中に取り込んだり、干し始めて3回ほど柿を揉んだり、手間をかけました。
おかげさまで、今年(今から言えば去年)の出来はグーでした。15個ほど冷凍保存にしてありますが、残りはお正月に親戚の人たちに食べられてしまいました。 甘くておいしいですよ。 ただ、干し柿の仕上がりが黒くなって、スーパーで売っている干し柿のように赤い柿色ではないのが不満だったのですが、その理由が解りました。
渋柿を剥いたら、すぐに、燻製室にいれて、硫黄の煙で燻すのです。 NHKの番組で見てしまったのです。 次回から試してみます。 でも、我が家には燻製室はないので、庭に作ってみようと思います。 魚の燻製も作りたいと思っていましたのでちょーどいいかも。
“おしゃべり九官鳥”