今年こそ“我が家”を購入しようとお考えの方に、“お勧めローン” があります。
残念ながら、我国の財政状態は“世界最悪”です。世界中の国が日本の“財政破綻”がいつ来るか、固唾をのんで見守っています。 嫌ですね。 でも、仕方ありません。 44兆円の収入で、92兆円の生活をしているのですから。 “借金地獄”も限度を超えてます。
日本が財政破綻をすると、日本政府の発行する国債の価格が暴落します。そして、長期金利が上昇し、各金融機関の貸出金利が上昇します。 当然、住宅ローンの貸出金利が急上昇して、低金利に慣れたみなさんを“びっくり”させます。 6~8%位か、もしかすると10%を超えるかもしれません。
民間の各金融機関の住宅ローンは、変動金利が主流で、完全な固定金利による貸出はしていません。 固定金利と言っても、3~5年おきに金利が見直される約条になっています。 したがって、長期金利等が上がれば、それにスライドして住宅ローンの金利が上がることになります。
「借りた時点のまま日本がどうなろうと、金利が変わらない住宅ローンはないのかぁー?」と思いませんか。 ・・・・・・ ありますよ。 “フラット35” という住宅ローンです。 旧住宅金融公庫が行っている住宅ローンで、借りた時点の金利がずーと変わりません。
繰り返しますが、“日本の財政破綻は時間の問題。 必ず、金利は上昇する。” と私は思っています。
「私の住宅ローン金利は2.41%です。」 と威張れる時代がすぐ来ますよ。 ですから住宅ローンはフラット35がお勧め。 みなさんも研究してください。
“おしゃべり九官鳥” →(私は“フラット35”のまわし者ではありません。)